企業理念   

                               


≫経営理念≪

1.
互いが互いの存在を自己に見出し、相互の一体性が完全な価値の創造を
可能とする。
[副文]

開放系の世界は多様な構成要素がいきいきとした有機的なシステムとして、
秩序を生み出し、同一の目的に向かって完全な機能を果たすべく自発的意志と行動を通して自己実現を 進化させ、統合の価値を創造する。


2.
人間は出逢うものを通して、自己にとっての真の価値を知り、自己の中に主体的自立を確立する。
[副文]

出逢いを通し、その相手を通して新たな自己を発見する、その価値の大きさは量り知れない。
その際にもたらされる知性は、その相手と共に新たな価値を創造し、更に大きな喜びを傾け合う結果を生む。それはシステム思考の成果であり、真の主体性がもたらした成果である。


3.
統合の思想は価値の転換を可能とする。価値創造のプロセスで、この知性を生かす。
[副文]

パラドックスの矛盾(逆説的矛盾)が価値を生成する。
それに気づく人間だけが、問題の解決者となる。
善を生み出す偽善がある。真をもたらす偽りもある。
美しさを装って醜くなることもある。
これは主体性を喪った(ほうむる)人間が陥る不幸であり、人生の問題、仕事上の問題につき、解決できない人の悲劇である。統合の思想はこの逆説的矛盾を解決し、強力な成果を育む力を発揮する。



≫目 的≪
「経営のパラダイムを変える」

≫経営方針≪
1.相互補完による新たな価値を創造する。
(1)
お客様と社員と所長はお互いの存在を自分の中に見いだしてお互いが相互補完しあい
ながら新たな価値を創造する。
(2)
社員と社員はお互いの存在を自分の中に見いだしてお互いが相互補完しあいながら
新たな価値を創造する。
(3)
所長と社員はお互いの存在を自分の中に見いだしてお互いが相互補完しあいながら
新たな価値を創造する。
(4)
その行動の一つ一つは個人の行動であるが、その行動の中には全体視点立った
思考プロセスに基づいた行動として新たな価値を創造していく。

2.業務をシェアリングする(問題の共有)

お客様の問題・悩み・不安を自分の問題として捉える
社員の問題・悩み・不安を自分の問題として捉える
所長の問題・悩み・不安を自分の問題として捉える
ことにより、その人の抱えている真の思いや、悩みや、問題を特定することができ、新たな価値を創造することができる。これをシェアリングと呼ぶ。社員と社員、社員と所長、お客様と事務所をシェアすることをシェアリング業務と呼ぶ。


3.事務所の改善とお客様の改善は一体

 事務所の改善業務はお客様の業務の改善に繋がっている。大森事務所の改善業務はお客様とのシェアリング、お客様の業務とのシェアリング、私たち所長・社員とのシェアリング、私たち各々の業務とのシェアリングが統合され、一体となって動く改善行動を方針としていきます。
従って、各々がお客様のそれぞれの立場の方達の気持ちになって、その思いと悩みと問題を相手の立場になって受け入れるスタンスで出来ているかどうかを反省し、気づいて下さい。
また、各々が大森事務所の所長・社員の気持ちになって、その思いと悩みと問題を相手の立場になって受け入れるスタンスになっているのかどうか常にチェックし、反省し、気づいて下さい。
また、大森事務所の業務はお客様の業務そのものを扱う業務なので大森事務所の仕事とお客様の仕事を分けることなく一体と考えるスタンスになって行動して下さい。